目黒市民コンサート実行委員会
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目黒市民コンサートについて

日本フィルハーモニー交響楽団は、かつて財団解散という困難を多くの聴衆・市民に支えられて乗越え、「市民とともに歩むオーケストラ」として進みだして、40年あまりの歳月が流れました。

今、日本フィルは公益財団法人化という新たな環境のもとで、改めて市民の支援を必要としています。

目黒では、日本フィルに共鳴する市民とともに、1980年5月に第1回目の目黒市民コンサートが開催されて以降、聴き手(聴衆・市民)と演奏者(日本フィル)が協働で目黒市民コンサートを創り続けてきました。

同時に生活に身近な場所で良質の生のクラシック音楽を親子連れ、お年寄りや障がい者の方々も一緒に低料金で楽しめる環境をつくることが目黒市民コンサートの原点です。

また目黒楽器博物館と称して毎回各種の楽器を取り上げ、解説などをまじえた演奏を楽しんでいただいています。

昼公演について

めぐろパーシモンホールに隣接する目黒区心身障害者センター「あいアイ館」及び「東が丘福祉工房」のご協力を得て、施設の利用者や職員の方々にも生の演奏をホールの中で楽しんでいただくため、夜の本公演に先立ち昼間の公演を開催しています。